こんにちは、masuです。
おうち時間が増えたこの頃ですが、家でDIYをされる方も増えたことと思います。
DIYでちょっとした工作をする際にも、必要なのは工具です。
工具といっても、使用用途や目的によって購入するべきものも変わってきます。
今回ご紹介するのは、もっとも使用頻度が多く、特に揃えておきたい工具をまとめてみました。
現役の現場監督がオススメする工具をご紹介したいと思います。
DIYのご参考になればと思います。では行ってみましょう!
メジャー
正式名称は「コンベックス」と言い、手持ちの工具としては先ず揃えておきたいものです。
メジャーもピンキリがありますが、今回オススメするのはオートスストップ付きのメジャーです。
普通のメジャーと違うところは、メジャーを伸ばした際にそのまま引っ込まず、そのまま止まります。
巻き取る際は、ボタンを押して巻き取るオートストップ型のメジャーがオススメです。
ボタンを押してストップするメジャーもありますが、この動作が結構ストレスになる時があり、
作業に慣れていない場合は、ボタンを押すことももどかしいので、引き伸ばした際に自動的に止まるメジャーが何かと使い勝手が良いです。
電動ドライバー
電動ドライバーもDIYには欠かせないアイテムのひとつです。
電動ドライバーは各メーカー、そして価格帯も様々でプロ仕様のものはかなり高価なものもあります。
ここでご紹介するのは、ご家庭用でも十分に活躍でるドライバーです。
電動ドライバーには大きく分けると、
・電動ドライバー
・電動インパクトドライバー
大きくはこの2種類に分類され、インパクトドライバーは回転ごとにハンマーのようなインパクトをかけながら打ち込む工具です。
ビス(ねじ)を打ち込む強さは、インパクトドライバーの方がより強くなっています。
一方電動ドライバーはじんわりと回り続けるドライバーで、用途によって使い分けもあり、DIYでは電動ドライバーでも十分活躍できますが、より強い締め付けと作業効率を求めるならばインパクトドライバーがオススメです。
また、使い慣れていないとインパクトドライバーは衝撃も強いので扱いも少し難しく、ケガの恐れもありますので、初心者でちょっとした作業であれば、電動ドライバーで十分です。
インパクトドライバーが「100」の締め付け強さだとすると
電動ドライバーは「30」程度の強さですので、用途に応じて検討してみて下さい。
個人的には、インパクトドライバーをオススメします。
インパクトドライバーは硬い材料へのビス打ちも楽ですし、電動ドライバーくらいの打ち込みであれば最終的には手回しドライバーでも何とかなりますので、少しでも本格的に考えているのであれば、インパクドライバー1択です。
オススメのメーカーは、電動ドライバーと言ったら「マキタ」になると思います。
「マキタ」の良いところ
・バッテリーの汎用性が高い、掃除機・照明など他の工具でも使える
・大手メーカーなので使い勝手の良いものが多い
・故障の際もメーカー対応が良い
職人さんの間でもマキタ工具は大人気です。
マキタ製のバッテリーは掃除機、照明にも使えるので汎用性が非常に高いですね。
マキタを使うと、周りの別の工具ももれなくマキタで揃ってきます。
手回しドライバー
こちらもDIYの定番アイテムの手回しドライバーです。
工具マニアの私はこれまで、様々な手回しドライバーを使ってきましたが、これが結構奥が深いです。
回し感、先端部分の形状、持ち手部分の形状など使ってみると本当に様々です。
手に合わない工具ですと、一気に疲労を感じますし、手も痛くなってきます。
様々試した結果、辿り着いた手回しドライバーはコレです。
グリップ感、回し感、そしてドライバー部分の付け替え可、おしり部分の打撃可、価格面
どれをとっても良い感じです。
水平器
いざ完成しても、???。水平が取れていないとせっかく出来たものも残念な結果となり、
最悪の場合は作り直し、なんてことも考えられます。
作業工程の中で、水平チェックをして行けば安心して完成を迎えられます。
水平器は大きければ大きいほど水平の誤差も少なくなりますが、家庭で使用しやすい水平器は
20~30cm程度のものが使い勝手が良いです。
水平器はそこまで大差はありませんので、コスト重視で購入した方が良さそうです。
手のこ「ノコギリ」
木材を切ったり、プラスチック製品を切ったり、DIYには欠かせない「手のこ」
ノコギリも用途に合わせ色々なタイプがありますが、ノコギリは消耗品ですので、
高価なもの購入するよりもコスト重視で購入した方が良いと思います。
比較的安価で使いやすいタイプは以下のものがあります。
マスキングテープ
意外と重宝するのが、マスキングテープです。
仮固定したり、位置出ししたり、塗装の保護に使ったり、
色々と使い方は考えられます。これも安いもので大丈夫ですので、ぜひ揃えておきましょう
まとめ
DIY需要もお家時間が増えるにつれて、高まってくると思います。
ちょっとした机や、棚などを作成する際にはそれなりの道具も必要になってきますが、
やる気と工夫次第で作業効率もかなり変わってきます。
まずは高価なものでなくても良いので、一通り道具を揃えておくと、何でも出来そうな気分にもなります。
楽しく、快適なDIYライフに購入を考えてみては如何でしょうか?