こんにちはmasuです。
現場監督をしていると精神的なストレスが大きくのしかかります。
ストレスの許容量に達するとある日突然、体が動かなくなり、
最悪のケースでは休職、復帰してもまた不調で休職、最終的には退職になるケースもこれまでいくつか見てきました。
いきなりストレスが爆発する前には必ず兆候があります。
どんな兆候があるのか?具体的に確認できる方法をご紹介したいと思います。
自分の変化はなかなか気づきにくものですが、予備知識を入れておくことで初期段階で対処も可能です。
いち早く変化に気づき、正しい対処法で予防しましょう。
朝早く目が覚めてしまう、夜中に何度も目が覚めて眠れない、寝つきが悪い
食欲がない、食べてもおいしくない。 食欲が急に増えた。
普段の食事を楽しむことは人生を楽しんでいるここと同じくらい食事は大切です。
そんな食事が美味しくない、何を食べても何も感じない、逆に過食になってしまう場合は要注意です。
疲労がとれない:朝からぐったりと疲れきっている。、疲労感がぬけない
日頃のパフォーマンスを上げるためには、十分な睡眠が必要です。
中にはショートスリーパーの方もいるかもですが大抵の人は、7〜8時間の睡眠が適切と言われています。
朝起きた時に、疲れが取れていない、または夜中に何度も起きてしまう場合はなんらかの体の偏重と鬱を疑った方が良さそうです。
その他の変化:頭が重い、肩・首が重い。 下痢や便秘が続く
鬱の状態が続くと身体に様々な状態が現れてきます。自律神経の均整が乱れて身体的に影響が出てきます。特に顕著なのが倦怠感です。ダルさが出て続くよう出したら要注意です。
TV、音楽、映画を見ても全く楽しくない
楽しいはずの娯楽も何だ楽しくない。映画や音楽を聞いてもほぼ何も感じない。
むしろイライラしてくる場合は要注意です。
ささいな事でイライラする
今までは許容できたことでも、車の割り込みやコンビニでのレジ待ち
前の人のやたら長いATM操作。家族のちょっとした出来事。
気に入らないことがだんだん増えてきて常にイライラした状態が続きます。
回復方法は?
十分な睡眠が回復させてくれる
睡眠が全てを解決してくるはあながち間違っていません。
十分な睡眠は、気力、体力、自律神経も回復してくれる
誰にでもできる最強の方法です。
まずは「寝ろ」これで一時対応はこれで十分です。
運動が解消してくれる
睡眠に続いて有効なのが運動です。
運動して汗をかくと体の代謝も進み結果心身ともにリフレッシュします。
アドレナリンはホルモンも 分泌され行動がヤル気の方向へと導かれます。
お医者さんにいこう
重症化してしまった場合や自分では解決が難しい場合は、
お医者さんに診てもらいましょう。
精神的な疾患でお医者さんにかかるのは少し抵抗がある方も多いかもしれませんが、
いざ行ってみると患者さんも非常に多く、一般的な疾患なんだなと実感できます。
今は服用薬も有効だと認識されていますし、お医者さんにかかることで、経過観察も客観的に判断してもらえますので、しっかりと回復したい場合はお医者さんにかかることが何よりです。
終わりに
私自身も現場監督を続ける上で、今考えると鬱だったな思うことは非常に多かったです。夜中に何度も目がさめる、朝起きて体がダルい、何をしても楽しくない。
忙しくなればなるほど自我の認識がなくなり、忙しけれが他のことを考えなくて良いと思っていましたが、完全に逆でした。
私事があっての仕事です。より楽しく人生を謳歌するためにまずは、資本の体を守ることが大切ですね。