小さな頃からの習慣とそれに付随する性格は、簡単に変えられるものではありません。
三つ子の魂百までとはよくいったものです。
わたし自身は元来の怠けた性格、惰性、中途半端の習慣が体に染み付いています。
仕事帰りに今日はコレとこれをすると決めても、ダラダラと過ごし結局はご飯食べて動画見ておしまい。
皆さんも思い当たる節もありますか?
この記事ではそんな感情に振り回されないダラダラした生活から抜け出すためのポイントをご紹介いたします。
こんな方におすすめ:変えたい性格
- 何ににでも否定的な感情になってしまう。
- 継続的な目標を掲げるがつづかない
- すぐに楽な方へと流されてしまう
変えたい生活習慣
・後先考えず浪費してしまう
・ついつい食べ過ぎてしまう。
・依存体質が抜けない
ではどうすれば、強い気持ちおよび習慣を変えることができるのか?意外とヒントは簡単にあるかもしれません。
わたしが実践してきて、感情のコントロールに有効だった事柄をご紹介したいと思います。
怒りを抑える方法
頭にくる事が発生したら30秒間無心になる
感情のまま行動していると我を忘れて時よりとんでもな方向へ進んでいる場合もあります。
そんな時は30秒だけ無心になります。全く意識を遠ざける方が良いでしょう。
例えば「○○君、あそこはもっとこうした方が良かったよ」
相手からしたら助言のつもりですが、発信側からすればやっと提案までこぎつけた内容で、一瞬で否定されるとかなりのストレスがたまります。そんな時は、30秒だけ冷静に待ちます。無心でOKです。
人の怒りは時間の経過ごとに徐々に落ち着いていきます。そこで冷静な分析で状況を見渡しましょう。
意外とこちらの配慮が足りなかったこともあります。
感情をコントロールするのは、冷静に判断する能力が向上し、より生産性の高いパフォーマンスを発揮できる機体があります。
継続を保つ方法
遊び、楽しい事でも何でもいいので継続した先に小さなゴール地点を決めることが大切です。
・内容の重い書類を完成したら好きなコーヒーを飲んで良い
・この筋トレが終わったら漫画を一冊買って良い
精神的なものは視覚化するのが難しいので目に見えるゴールを決めて達成感を感じます。
楽な方へ流されない心の鍛え方
・逆張りの効果や理由を考える
風邪には栄養価のある食べ物が必要と考え事もありますが、
一方食事は体に負担をかけるので、最低限を維持できる食事にした方がよいと言った説があります。
おそらくどちらも正解でどちらも有効だと思います、ですが方法は全く逆です。
なぜそれを選択するのか、深く考えることでで大衆に流されず自分の気持ちを強くもてます。
例えば、
行きたくない会社の飲み会に行ってませんか?私は会社の飲み会には参加しないと決めました。決してボッチなわけではなく同僚とも友好な関係を築いてます。
ただ飲み会に参加するくらいであれば、自己研鑽の時間作った方が良いと考えますので、気持ち的にもこちらが充実します。結果、流されない心も徐々に形成できてきます。
私の場合ですので、飲み会が楽しく自分為になると判断できれば参加した方が良いです。
一見冷血な人間に見えがちですが、一時の余興をとるか、末長い効果の持続をとるか判断は意外と簡単です。
自問することで最良の判断ができ、自分の決めたことが優先されますので、その行動には楽だからなどの感情は入ってこず、素直に行動できます。
感情を客観的に捉え視野を広げる簡単なテスト
この画像は朝日に見えますか?夕陽に見えますか?
答えは・・・人それぞれです。夕日に見えるか朝日にみえるか感じ方はそれぞれでどちらも正解です。
大切なことはその先まで思考を伸ばす想像力です。
朝日は一日の終わりに夕陽になりますし、夕陽は明け方朝日になります。
問いの答えは簡単ですが、なぜそう見えてその状況がやがてどう影響していくのかを考えることが大切です。
3歩先くらいまで考えを巡らす。そんな柔軟性が視野を広げていきます。
まとめ
心を鍛えることはそれだけで十分な価値につながります。時にはご褒美も用意して継続しやすい環境を整えることも大事ですね。
では私はこれから自分に課した、ランニングに行ってきます。