多くの場面で「この人なんか引きつけられるんだよなぁ」って人いますよね。
仕事・プライベート・趣味・家庭・仲間など様々な場面でいつのまにか存在感がでてしまう。
いつのまにかその人の話になってしまう。
カリスマ性、いじられキャラ、頼れる存在、性格はそれぞれですが人生を歩むうえで欠かせない資質とも言えます。
私自身、人をひきつける力なんていらないと私は思っていましたが、時と場合と考え方によって必要性をかなり感じます。
引きこもって仕事をする選択もありますが、きっとそこにも人間力が必要です。
人付き合いが苦手な私が少しでも人間らしく生きていくために考えることをまとめてみます。
仕事やプライベートで少しでも友好にすすめたい方におすすめです。
ではいきましょう。
どのように人から思われたいのか?人をひきつける存在になるのか?目指す理想像は?
まず、あなたの理想的な人間関係はどんなイメージですか?
①誰からも気軽に話しかけられる存在
②誰とでも会話がはずみ、親しくなれる存在
③大人数ではなく、小さいコミュニティで親しくなれる存在
④一対一で親しくなれる存在
③その他、なんとなく友好的
仕事上では①、②が大切ですね、プライベートでは③、④あたりでしょうか。
上から順にコミュニティが小さくなっていきます。
具体的になりたい人物で思い浮かべたところ偉人や身の回では
歴史上の人物で言えば、
・「人たらし」でのし上がった「豊臣秀吉」
・絶対的なファシスト「織田信長」
・圧倒的統率力「徳川秀康」
現代で言えば
・行動の人「孫正義」
・圧倒的情報力「堀江貴文」などなど
極端な人選かもしれませんがいずれも凄まじい求心力とカリスマ性があります。
漫画で言えば
・ドラえもんの「のび太くん」
・ドラゴンボールの「ベジータ」
・サザエさんの「カツオくん」
主人公ではないですが、そこにいることで物語の構造が成りたつ、もしくは物語の推進力となる存在ですね。
歴史上の人物や経営者、インフルエンサーや政治家など一夜にしてなったわけではなく、日頃の生活からその人間が形成されます。
どのような人物・性格が人をひきつけるのか?
性格別で相手に気に入られやすい項目としては、
・相談されやすい
・気配りができる
・普段とのギャップ
・人との垣根がない
・フトコロに入りやすい
・話を聞いてくれる
・判断が早い、決断力がある
・包容力がある
・母性本能をくすぐる
ざっくりですが、こんなことを日常大切にしていれば好感がもて人からの信頼も上がると思います。
ただ、先天的なものもあるので、そこは自分の選択や理想像によって分かれると思います。
では、今からでもできる事柄をピックアップしてその方法を深堀りしてみましょう。
相談されやすい
これは仕事で言えば何かのプロフェッショナルになることが手っ取り早いです。
この内容はあの人が一番詳しいや間違いない答えが返ってくるなど的確なアドバイスをすることで人望が高まりす。
ただし、その道のプロになるのはそう簡単ではありません。ですから普段からの勉強が必要となるわけですよね。
聞かれて分からなければ、調べればいい話です。そして後ほどその人にフィードバックする。
これだけで会話のラリーが続き、その次の発展に結びつきます。
気配りができる
気配りや気づきから行動するのも、おおいに相手に印象を残します。
例えば、「あのプロジェクト大変そうだね」
この「大変そうだね」は魔法の言葉です!
大変そうでなくても、「大変そうだね」で相手は自分の苦しみを理解してくれると思い話始めます。
共感ポイントを共有したくなる人間の本能とも言えます。
判断が早い、決断力がある
これも一気に引きつけることができるテクニックです。例え間違っていてもその時判断したことがベターだと思えば、
言い切ってしまった方が、相手に安心感を与えます。
その後冷静に考えてみて、間違っていれば修正の話を持っていきます。
相手はこちらのことをそこまで深く考えてくれたと評価してくれます。
まとめ
人と友好関係を築くことは当たり前ですが必要です。どんなにいい仕事しても、どんなに優秀でも人に評価されて初めて良かったことと認められます。
プロでどんなにいい仕事をしても、いっさい他人が入り込む余地が無い仕事はありえません。
人付き合いが苦手な方でも少しの心持ちで人間関係がガラッと変わることもあります。
ただし、自分に無理をしてまで人に合わせる必要はありませんので加減が大切ですね。