こんにちは、masuです。
皆さんは現状会社の境遇に満足していますか?
自分の会社はブラック企業なのか?
もう仕事のことが頭から離れない!!
限界で転職を考えているが、もうブラック企業には勤めたくない!
仕事柄色々な企業に関連してきましたが、ブラック企業と言われているところは、いまだに多い気がします。
そして、ブラック企業は入社してからでないと実態はなかなか分からないものです。
実際の残業時間なんて、企業情報のどこにも出てきませんし、休日労働やハラスメントなど、
会社情報から読み取るのは不可能です。
ですが、いくつかのポイントを見れば、ある程度ブラック企業の判断は可能です。
この記事では、誰でも簡単にブラック企業を見分ける方法をご紹介したいと思います。
転職やこれから入社を考えている方に参考になれば幸いです。
では、いきましょう!
夜に会社を見に行ってみる
残業時間は外部から判断はできません。企業情報にはもちろん記載されていません。
企業にとって不利な情報は、あたりまえですが表には出ません。
過労死が発覚した場合や、パワハラ訴訟で初めて企業の実態が明るみにでてきます。
大企業であればネットの情報である程度検索できますが、
中小企業や書き込みが無い企業の情報は無いに等しいです。
では、どうやって残業時間の多さを見つけるのか?
答えは簡単で、夜に会社を見に行くことです。
20時でも構いませんが、できれば21時以降で見にいきましょう。
会社の電気が光々と付いていれば、一目瞭然で残業している証拠です。
営業職がある会社であればその傾向が強く見受けられます。
残業はあまりありませんと謳っている会社でも、実際は電気付いてバリバリ社員が働いているなんてよくある話です。
家族経営が続いているかどうか?
会社情報を見た際に、会社役員の名前がほぼ身内で固まっている場合は要注意です。
世襲制で経営が続いているのは一概に悪いことではありませんが、
身内以外の社員が上層に食い込むのは、ほぼ不可能で、悪い言い方をすれば、
社員として搾取されるのが懸念されます。
創業30年とかで、ほぼ役員の顔ぶれが変わっていない場合は、身内の力が強すぎて、
良いも悪いも関係なく、個人の意見が通りにくいです。
会社のWEBサイトが更新されているか
会社情報のサイトがある場合はチェックして見ましょう。
活動状況が半年以上更新されていない場合は、そこまでサイトに力を入れておらず、
形だけになってしまっている場合は、人員も足りずWEBに関する知識を持った人いないと予想できます。
とりあえず形だけのサイトになっていて、実際はマンパワーの経営に偏っている可能性があります。
これだけネット社会になる世界で、ネットに力を入れられない企業はそれだけでアウトです。
社員を見てみよう
社員は企業の顔であり、その仕事ぶりにも反映します。
怪しまれない程度に会社の社員をみる機会があれば、こっそり様子を伺いましょう。
いつも疲れて顔をしている。覇気がない社員ばかり。身だしなみもおろそか。
こんな社員が多く見れるようなら、ブラックを疑った方がよいです。
元気がある会社であれば、社員の表情にも自然に出てきます。
それでもブラック企業に入社してしまったら
いつくかチェックしてここは大丈夫だと判断し、入社できたとしましょう。
いざ業務を行うと、ハラスメントが横行し、業務も聞いていたものとはかけ離れ、心身ともに限界が近い。
自分には見合わなかったと感じた場合は、
さっさと辞めましょう!
あなたが辞めても基本的に困る人はいません。逆に自分が困る状況を放って置くことになるので、
早ければ早いほど良いです。目安として1ヶ月くらいで大体会社の雰囲気はわかりますし、
これからココでやっていけるかどうかも肌感覚でわかると思います。
我慢して、勤める必要は1ミリもありません。
むしろ、長引けば長引くほど、辞めづらくなっていきますので、
判断は早い方が今後の自分のためです。
おわりに
働くことの意味は人それぞれですが、せっかく勤めるのであれば、楽しく働きたいですよね。
それが素直な感想であり、当たり前の権利です。
残念ながらブラック企業は今後もなくなりませんので、
うまく避ける生き方が自分の人生に幸福をもたらします。
賃金よりも大切なものを重要視して、大切な人生をより楽しく過ごしたいですね。