コラム

「あがり症」を克服する簡単な「4つの方法」

 

会社のプレゼン、スピーチ、面接など緊張する場面で、あがってしまい思うように実力を発揮できない場面を

経験した人も少なくないと多います。

声が上擦り、足が震え、頭の中も真っ白・・・

折角準備したのに、半分くらいも発揮できないと、本当にもったいないですし、

今後の展開を左右する場面では、失敗はできません。

 

あがり症を克服する方法

いつくか方法はありますが、簡単にでき、かつ効果的な方法をご紹介したいと思います。

私の場合実際をこれを実践し、何度もプレゼンを乗り越えて今では正しい準備ができれいれば、

ほぼ緊張することはなくなりました。

 

ゆっくりと丁寧に話す

人前で話す場合は変に気合が入ってしまい、話すスピードもどんどん早くなってきます。

そして、聴く側のことは一切考えず、突っ走って大体失敗します。

そんな時は、一文一文をゆっくりと丁寧に話すことです。

全てのポイントを説明するのではなく、特に重要なポイントだけを「ゆっくりと丁寧に」です。

ペースを自分のものにすれば、その場に飲まれることはありません。

 

普段の声量、話のスピードですすめる

人前で話ことは、最大限相手に伝えようと、いつもの自分と違ったものを演出しようとします。

いつもの自分ではないので、失敗して当然です。もちろん長続きもしません。

いつもの話すスピード、間の取り方、声量、友達や家族に話す感覚でスピーチします。

友達や家族と話すときに毎回緊張しますか?

リラックスした心構えで話しましょう

 

目の前の一人に対してプレゼンする感覚でスピーチする

大勢を前にすると、誰でも緊張はします。これはどんなに経験を重ねている人でも同じです。

ですが、目の前の一人に話すようにプレゼンするとどうでしょうか?

空間には、私とあなただけの世界。相手にわかり易く、丁寧に話をすれば緊張もほどけます。

 

観客は意外と聞いていない

プレゼン資料が配布している場合では、資料に目を通してる場合も多く、意外とスピーチ者の話は聞いてません。

緊張するだけ損です。ポイントだけ強調して、ゆっくりとした間で相手の考える時間を作ってあげる。

このような場合は、話をした半分も相手の耳には残ってないのですから、自分の好きなようにスピーチした方が良いです。

緊張するだけ損です。気楽にいきましょう!

 

どうしても緊張してしまう人に、おすすめ書籍

本日はお日柄もよく:原田マハ 著

スピーチライターという職業に焦点を当て、スピーチの極意を面白く学べます。

最初の30ページくらいにスピーチの極意が込められていますので、

そこだけ読んでも大変参考になります。

読んだ後は、きっとあなたもスピーチが怖く無くなって、逆に誰かにスピーチを試したくなる

楽しい一冊です。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?

 

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