勉強・筋トレ・ダイエット・趣味の練習など、あらゆる事柄に三日坊主は大敵です。
頭でわかっていても「やる気」が出なかったり、疲れていたり、
様々な理由をつけて継続できない状態にいつの間にかなってたりしますよね。
自己実現のためには「忘れないようにする工夫」が大切です。
そもそも、人間のメカニズムとして、一日寝て起きると約70%のことは忘れてしまいます。
さらには1週間後には77%、1ヶ月後には79%を忘れてしまうデータもあります。
では、どうやって継続できるのか?忘れないような工夫ができるのか?
たった「ひとつ」の簡単な方法をご紹介したいと思います。
三日坊主を克服する簡単な方法
思い返したら即実行
あなたが健康を理由に目標を立てたとします。
一日目は忘れずできるでしょう。二日目はどうですか?かろうじてやり切れるでしょう。
では、三日目は・・・忘れてませんか?
1週間後は・・ 1ヶ月後は・・
はい。妖怪「三日坊主」の支配下です。
これを克服するには、本当にシンプルな方法で解決します。
思い立ったら「やる」です。これだけです!
具体的には、今この文章を書いている私は、腕立て伏せを思い返しましたので、
30回ほど腕立て伏せを行なって、またPCの前にいます。
運動の習慣は、何時にどこでやるまで決めてしましえば、生活習慣に組み込めますが、
忙しく不規則だった場合は、すっかり頭から離れしまします。
そこで、思い返したらすぐ実行に移すことが単純で最大の継続の鍵です。
ですが、100%のノルマをこなさなくても大丈夫です。
「やる」という行動を定着させることが目的ですので、
極端な話、1回でもOKです!!
やってしまえば、1回ではすみませんので、自ずと回数をこなします。
勉強であれば、1問だけ問題を解くとか、1ページだけ教科書を読むでもOKです。
トイレに行ったあと、TVを見てる途中、食後の時間、歯磨きのあと。
ふとした瞬間に、思い返したら即実行です。必ず実行です。
今私は、また運動について思い返したましたので、
スクワットを30回ほどしてまたPCに向かってます。
これで本日の筋トレノルマを達成しました。
この小さな積み重ねが最終的には目標の到達に近づきます。
意識しつつも、無意識の中でできたら、もうこっちのものですね。
妖怪「三日坊主」の退治はすぐそこです。