ダイエット

【1分解説】筋トレは有酸素運動の前がいいの?後がいいの?結局どっち?

筋トレやダイエットを続けていると様々な疑問にぶつかります。

・筋トレは有酸素運動の前がいいのか?

・有酸素運動の後に筋トレがいいのか?

効率よく運動を進めたい場合一体どちらが良いのか?まとめてみました。

うがぁ!筋トレやるぞ!
ちゃんと理論を頭に入れることも大切よ

得られる効果によって順番を入れ替えることが大切

・ダイエット目的なのか?

・筋力UPが目的なのか?

・心配機能を高めたいのか?

運動と一概に言っても、求める効果がそれぞれ違ってきます。脂肪燃焼でダイエットをしたい、または筋肥大でマッチョな身体を作りたい、マラソン大会に出たいので心配機能をあげたい。

理由と効果を確認しつつ、より自分にあった運動方法をチョイスする方法が良いです。

ちなみに私の場合、ダイエット目的ですので以下項目のような運動方法を適用してます。

効果も徐々に実感でき、半年で約8kgのダイエットに成功しています。

では、それぞれのパターンを解説していきましょう!

 

ダイエット目的の場合【筋トレ → 有酸素運動】が効果的

まずは、こちらをごらん下さい

横浜市スポーツ医科学センター

肥満と減量(理論編) 知っておきたい肥満と減量の基礎知識
【理論3】減量に筋力トレーニングが必要な理由

 

筋トレを行うと、体からアドレナリンや成長ホルモンが分泌されます。

アドレナリンや成長ホルモンは、基礎代謝をあげる効果や脂肪を分解する効果があり、この状態で有酸素運動を行うと、より効率的に脂肪燃焼を促進させます。つまり、最初に筋トレをしてアドレナリンを分泌させて有酸素運動に移行するとピーク状態からスタートするので脂肪燃焼が効果的と考えられます。

効果的なプログラムとしては、

筋トレ15分 → 有酸素運動45分 1時間の運動が比較的効率が良いとされています。

 

高負荷の筋トレは逆に脂肪燃焼を妨げるので、多少息が上がる程度に抑える

 

筋力UPが目的【筋トレ → 有酸素運動を軽め】

筋肥大を目的とするならば、筋トレがメインでいいでしょう。物足りない場合は有酸素運動を多少取り入れても問題ありません。

筋トレと有酸素運動は、筋肉を作る上で全くと言いませんが、逆の効果が出てきてしまいます。

有酸素運動をやりすぎると、筋肉を作る上でのタンパク質まで消費してしまうので、筋肥大がメインであれば有酸素運動はこのさい捨ててしまっても考え方としては合っています。

筋肥大だけでなく、シャープな身体作りを目指すのであれば、筋トレ→有酸素運動軽めがベストです。

・筋肉を構成する栄養はタンパク質がメインです。筋トレ前後にタンパク質の補給をおすすめします。

・有酸素運動を取り入れたい場合は、別日に設定すること良いでしょう。筋トレと有酸素の日を分けて組むとベスト


 

心肺機能を高めたい【筋トレ → 有酸素運動】

運動の順番としては脂肪燃焼と同じです。心肺機能をあげる=持久力がつき、長時間のパフォーマンスを上げる効果があります。マラソン・自転車・水泳など長距離運動に影響してきます。

また、心配機能を上げることで疲れにくい体や冷え性にも効果があります。

・有酸素運動の前や途中では、一口でもいいので水分を摂取

・心配機能は一日で上がりません、継続できる工夫(音楽や映画など)が必要

 

まとめ

筋トレも有酸素運動も効果的に行うには、多少の知識を持って行うと全然効果が違ってきます。

健康な身体作りを、より効果的に行うには順番を気にしながら行うのがいいですね。

次のハードルはどう楽しく継続していくか?ですがリスニング勉強やウォーキングマシンであれば、映画を楽しみながら

なんて快適に運動もしていきたいですね、自分に合ったベストな方法で快適な運動を心がけましょう!

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