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「沈黙のWebライティング」読書レビュー

ブログを書いていると様々な壁にぶち当たります

他のブロガーサイトを見て、自分はなんて才能がないんだと嘆くこともしばしば。

色んな書籍を見てもイマイチしっくりこない・・・そもそも読んでて楽しくない。

そんな中多くのブロガーがおすすめしている「沈黙のWebライティング」を読んでみての感想です。

松尾茂起 著 / 上野高史 作画

「エモーショナル ライティング!」

「ファスト&スロー!!」

「プランニングシート!!!」

すでに読んでいる方ならわかる必殺技です。教本なのに必殺技??

そうなんです。この本普通の教本とは違います。

ストーリー仕立ての構成で大半のページが会話形式で進んでいきます。

最初手にしたときの分厚さに愕然としましたが、私は一日で読めました。

分厚いっ!!

あることがきっかけで温泉旅館を引き継いだ若女将とその弟の奮闘記になっています。

そしてそこに指南してくれる、ボーン片桐とヴェロニカ。

彼らの手によって集客の進め方やサイトの構築、そして成功への道筋がメインストーリーになっています。

章のおわりごとに詳細の説明と分かりやすい解説が丁寧に記載されていますので物足りなさは全くなく、むしろ解説は情報量が多いので、この部分で熟読してしまいます。私の場合は一気に読んでしまいした。

 

一本の記事を仕上げるのに、コンセプト・ライティング・構成・マーケティング全ての要素を熟考して初めて成果の第一歩となる。ブログ初心者の私にとっても非常に参考になる一冊でした。

おまけでついてくるマインドマップもコレからの記事構成にはなくてはならない要素なので、ありがたかったです。

難しめの書籍で挫折しそうな方はぜひ読んではいかがでしょうか?漫画感覚で一気に読めます!

 

沈黙のWebライティング ―Webマーケッター ボーンの激闘―

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