6/14の学科試験に向け勉強に励んでいる皆さん大変お疲れ様です。
私の過去経験から、2週間前の勉強法をご紹介しようと思います。
ちなみにこの方法で学科は一発で通りました。できるだけ効率的に、そしてどこに集中すべきかポイントを絞ってまとめます。
では早速いきましょう!
やってはいけない3つ
①過去問を解き続ける
②過去問アプリで解き続ける
③弱点分野を克服する
①過去問を解き続ける
個人的に一番やってはいけないと思います。過去問を解く→間違いを参考書で調べる→理解したつもりでいる。
一見良さそうですが、効率が悪く応用問題にも対応できません。間違っている箇所を素早く参考書開けるくらいの速さがあれば問題ありませんが、決して効率的ではありません。
過去問を解くのは最後の1週間前で集中的に行う方が良いです。
②過去問アプリを解き続ける
これも、ただ解いているだけなので記憶に定着しません。ただし各分野の理解が十分な場合は有効です。寝る前のひとときにアプリでおさらい程度に留めておいた方が良いです。
③弱点分野を克服する
苦手な分野はすっぱり諦めましょう。例えば構造問題をこれから深めようと思っても、2週間では厳しいです。確実な所を確実に点に結びつける方が優先です。
また過去問の他に新規分野の問題が全体の2割程度出題されます。これも予測はほぼ不可能ですので対策は無視でいいです。
全体の7割程度の正解で学科は突破できると思います。ここから先の2週間は確実に点の取れるところを落とさないことが必要です。
やるべき3つ
①とにかく参考書を熟読する
②過去問は最後の1週間で集中的に解く
③規則正しい生活を整えて時間を確保する
①とにかく参考書を熟読する
時間がないこのタイミングですべきことは、とにかく理解を深めて記憶に定着させることです。各分野を最低5回は読み直し、数字・用語を繰り返しインプットします。
書きながらもいいですが、時間効率を考えると繰り返し読みがベターです。
一度の読みでは定着しません2回3回と時間を掛けてもいいので理解・定着するまで読み返します。
②過去問は最後の1週間で集中的に解く
読み繰り返しで理解を深めたところで、やっと過去問に取り掛かります。繰り返しですが、各分野の理解を深める前に過去問に取り掛かるのは絶対NGです。
理解が深まっていれば問題の理解も可能ですし短時間で問題もこなせます。問題文の間違い部分も違和感を感じます。
③規則正しい生活を整えて、時間を確保する
この2週間最低3時間は1日の中で時間を確保してください。
そのためにも規則正しい生活は必須です、十分な睡眠も必要です。体調不良の中では記憶は定着しにくいです
まとめ
最大のポイントは読解力を深め記憶に定着させることです。繰り返し繰り返し参考書を読み直すことが、合格への最大の近道です。
最後の2週間、皆様の合格を祈っております。
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