一昔前に犬と会話できる「バウリンガル」なるものが発売されました。
犬の鳴き声に反応して、嬉しい・楽しい・イライラなどコミュニケーションができるものです。
会話の精度はイマイチだったようで、ブームはあっというまに去ったのを覚えてます。
朝日新聞:20年後、犬や猫との会話可能に? 文科省が未来予測
コレ十分に実現可能な技術だと思います。チンパンジーとの会話は過去に実証されてますし、単純思考の動物は難しいとしても、犬など人類と共存している動物であれば実現可能かと思います。
少し話が飛びますが過去の大きな転換期として、
〜産業革命の歴史〜
第一次:蒸気機関を動力とした機械化
第二次:電力による工場での大量生産
第三次:コンピュータによる自動化
第四次:AI、IoTによる機械の自律化
では次世代の第五次は・・・
第五次:情報高速インプット・アウトプット化による意思疎通のさらなる進化
最新技術により、膨大なデータが蓄積可能「インプット」となった現代ですが、「アウトプット」技術がまだまだ発展すると思います。
2020年 5Gが推進されていますが、近い将来、白書にもあるように仮想現実がさらに進化してするでしょう。ですがコレもまだインプットの範囲だと思います。
例えば、アウトプットの予想として
・脳内の考えをそのまま文字起こししてくれる
・脳内イメージをダイレクトに絵または投影してくれる
・脳内ハミングをそのまま楽曲化
少し飛躍しますが、進化すれば犬やペットの脳内思考をそのまま可視化やコミュニケイトできるはずです。また医療では、筋ジストロフィー患者の意思疎通や、視覚障害者との疎通で一気に幅が増します。
マンガ「サトラレ」が現実の世界になる日もありそうです。
最新技術で既に開発が推進しているのもニュースでたまに見ます。まだまだ発展が必要そうですが、遠くない未来、想像に近い技術が完成すると思います。
まずはゲームやエンタメで活用して、その後医療やメンタル分野に発展させるのが近道でしょうか
〜創造される職業・デバイス:ペット編〜
・ペットランゲージトレーナー
・ペットワード翻訳家
・ペットワードデバイス ベンチャー企業
・ペットカウンセリングの上位版
〜創造される職業・デバイス:人類編〜
・イメージインストラクター
・アウトプットデザイナー
・脳直結インターフェイス
仮想現実の進化や未来を想像するのはワクワクしますね、コレからどんな進化が私たちを待っているのでしょうか?
信じるか信じな(略